記事一覧
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ローテーション議員がまちをつくる
生活者ネットワークは、議員を市民の代理人として議会におくり、特別な資格や経験をもたない人が、おおぜいの市民の一人として議員の役割を担うことで市民自治を広げてきました。 最長3期12年で交代するローテーション制は、任期の長期化によって生じやす... -
市民と行政の協働のあり方
板橋区議会議員 横山れい子板橋・生活者ネットワーク 21世紀は、NPO、NGOの時代と言われ「市民と行政との協働(パートナーシップ)」ということばが、さかんに聞かれるようになりました。板橋区においても例外ではなく、13年度の区長の施政方針で... -
武蔵野市情報公開条例改正について
武蔵野市議会議員 古林わか子 武蔵野・生活者ネットワーク 武蔵野市では、他市に先駆け1989年に現行の情報公開条例が制定されました。国の情報公開法の制定、東京都の条例改正など近年情報公開に関わる状況も変わり、行政情報について市民の関心が高ま... -
おおぜいの市民の手による「まちづくり博覧会」
杉並区議会議員 樋口蓉子 杉並・生活者ネットワーク 今、「まちづくり」に市民の関心が集まっています。さまざまな地域で市民のまちづくり活動が活発に行われていますが、杉並区では、1998年以来「まちづくり博覧会」が開催されています。 「まち... -
NPO支援税制創設にむけて
1998年に成立したNPO法の付帯決議で検討が約束されていたNPO支援税制が来年度の税制改正でどうなるか、議論はいよいよ大詰めです。東京・生活者ネットワークは地域のNPOの人たちとともに、国会議員への働きかけや地方議会が国に意見書を提出するなどの働き... -
05年介護保険制度改正に向けての見直し提案
介護保険検証のための基礎調査から 〔寄稿〕NPO法人市民シンクタンクひと・まち社代表 池田敦子 2000 年4月から施行された介護保険制度は4年目に入り、05年の改正にむけて動き出している。東京・生活者ネットワークも参加する東京・生活者クラブ運動グ...