記事一覧
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環境
緑と水の力を生かしたまちづくり
記録的雨量により、ゲリラ豪雨とも言われた今年8月の局所的な集中豪雨により、豊島区では下水道で工事中の作業員の命が犠牲になりました。この都市型集中豪雨は、地面近くの暖かい空気が上空にのぼって積乱雲を発達させ、激しい雨を降らせるもので、都市の... -
ステートメント
国の政治の大変革を望む
福田首相辞任劇は、政権維持、党利党略、官僚組織の保身がみえる。総裁選候補による政策論争も、いかにも国民が選択するような錯覚をいだかせるが所詮一党内の騒ぎにすぎない。規制緩和と自由競争による淘汰からすさまじい勢いで格差がつくられ、セーフテ... -
活動報告
川から見えるまちづくり
水辺の調査の一環で、東京・生活者ネットワークは「東京川辺遊覧 川から見るまちづくり」ツアーを企画。神田川ネットワークの糸井守さんの解説付で、釣り船で隅田川→神田川→日本橋川→隅田川→東京湾と周遊して水辺から都心を観る企画です。 川をめぐってい... -
子ども・教育
子どもの権利を実現する次世代育成計画を
すべての自治体及び事業主(従業員300人超の企業)は、次世代育成支援地域行動計画策定が義務付けられています。この計画は、2005年〜2014年の10年間の計画で、今年度は後期5年間(2010年〜2014年)の行動計画策定の準備が始まる年です。国が策定する行動... -
生活者通信
生活者通信2008年9月号
生活者通信 No.204 9月号 2008年9月1日発行 (1面) ●計画決定の場に女性委員の参画を 防災対策に市民意見を反映−生活者ネットの参加型政治スタイル「政策ゼミ」 地方自治の現場に直接ふれて政策をまとめ、提案する 中野区防災会議に女性専門部会の... -
環境
多摩川の最初の1滴と身近な水辺からみえたこと
最初の1滴をもとめて−多摩川を遡る8月18日、東京・生活者ネット主催で多摩川源探訪ツアーを行ない、東京都民の水道水を涵養する山梨県の水源林を歩いた。多摩川の最初の一滴が岩の割れ目や葉の先から滴り落ちる様は神秘的とさえ言える。元水道局職員で40年...