MENU

12/3 「表示して!ゲノム編集食品~地方から国に声を届けよう」市民集会

「表示して!ゲノム編集食品~地方から国に声を届けよう」市民集会

12月3日(水)14:00~16:00(13:30からロビーで入館証を配布)

衆議院第一議員会館・第3会議室(アクセス:地下鉄「国会議事堂前駅」すぐ)

トークセッション「ゲノム編集食品の何が問題か」天笠啓祐さん(科学ジャーナリスト)×河田昌東さん(分子生物学者)
各地の経験から学ぶ 長野県佐久市の例、山梨県北杜市の例(要請中)
質疑応答と意見交換
「意見書採択への道」原野好正さん(OKシードプロジェクト)

参加費:無料(カンパ大歓迎)

定員:会場45人、オンライン500

★参加申込みフォーム(Peatix https://peatix.com/event/4655154/view

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト、日本消費者連盟

問合せ先:日本消費者連盟(担当:纐纈)
TEL03-5155-4765(月・水・金)/FAX03-5155-4767Eメール:koketsu@nishoren.org

HPhttps://www.nishoren.net/

いま、次々とゲノム編集食品が届け出され、販売可能になっています。最初に登場したトマトは、その種類も増え、トマトピューレ、ドライトマトなどの加工食品も販売されています。魚はフグにタイ、ヒラメにティラピアが、輸入作物はトウモロコシにジャガイモが販売されているか、販売可能になっています。それらのどれが実際に販売されているかわかりにくい状態です。

消費者はすでにゲノム編集食品だと知らずに購入しているケースが増えていると思います。ゲノム編集食品は安全性が確認されておらず、食べたくないと思っても、選べません。それは食品表示がないからです。

1996年に遺伝子組み換え食品が登場した際にも食品表示はありませんでした。そのため全国各地の消費者が自分の住む地域の都道府県議会や市町村議会に働きかけ、国に対して食品表示を求める決議をあげさせていきました。多くの自治体が「遺伝子組み換え食品の表示を求める意見書」を採択し、政府や国会などに提出しました。そのことが政府を動かし、遺伝子組み換え食品表示制度をもたらしました。私たち一人ひとりの力は小さいですが、その力を集めれば国を動かすことができます。

集会では、なぜゲノム編集食品の表示義務化が必要かを知っていただくために、ゲノム編集技術の問題点を専門家にトークセッション形式で分かりやすくお話しいただくとともに、ゲノム編集表示を求める意見書を採択した自治体の議員や市民からその経験を報告いただきます。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください

  • URLをコピーしました!
目次