くとぅば じんじけー ~琉球・島じまのナラティブ~
12月14日(土)14:30~ 開場14:00
日比谷コンベンションホール
日比谷図書文化館 地下1階/日比谷駅・霞ヶ関駅
プログラム
第1部 琉球諸語について
第2部 唄・三線
第3部 トークセッション
講師・演者:
琉球諸語 研究者 仲間恵子(なかまけいこ)さん
唄と三線 垣花曉子(かきのはなあきこ)さん
料金:前売り1000円/当日1500円
主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
「クトゥバ ジンジケー」とは
言葉(は)銭使い。言葉は使い方によっては、お金と同様、善にも悪にもなる性質を持つ。言葉は人を活かし、人を傷つける。だから、お金を使う時のようによく考え、慎重に用いなければならないということ。言葉の大切さを説く黄金言葉。
(「黄金言葉―ウチナーンチュが伝える ことわざ200編―」より)
日本とは異なる歴史を背景に、独自のアイデンティティーを育んできた琉球・沖縄の島じま。とてつもなくながい永い年月を重ねて培われてきた島(沖縄島、宮古島、八重山、与那国島)の伝統や文化、とりわけ言語はシマの中で生き続けている。
たとえば絶滅の危機に瀕している どなんむにぃ(与那国語)は、自衛隊の進駐によっていとも簡単に奪われていくのだろうか…。