東電柏崎刈羽再稼動阻止 新潟県「地元同意」しないで!行動
2025年7月7日 再稼働阻止全国ネットワーク事務局
1 背景
14年前に福島第一原発事故を起こした東京電力が柏崎刈羽原発6応号炉・7号炉の再稼動を目論み、6月27日には原子力防災会議で「実効性無き避難計画」が承認され、いよいよ「地元理解」が柏崎刈羽再稼動の焦点となっています。
そうはいっても福島では、福島第一原発事故は収束せず原子力緊急事態宣言下にあり廃炉も先が全く見えず放射能汚染水を太平洋に流し続けています。事故を起こした東電が原発を動かす資格があるのか? 2024年元旦の能登半島地震の新知見への対応は曖昧なままではないか? 14万人を超える県民投票の請願を県議会が否決したのは民主主義の否定ではないか? 特定重大事故対処施設の建設の目途が立っていないのではないか? 6号機が先か7号機が先か? などなど、柏崎刈羽原発再稼動には沢山の問題があります。
3.11事故後14年あまり。多くの皆さんが東電柏崎刈羽再稼動に反対する声を新潟県知事に届け、「地元同意」を断念させ、東京電力の柏崎刈羽原発の再稼動を阻止しましょう。
全国の皆さんから、新潟県知事に柏崎刈羽再稼動反対の声を届けることを提案します。
2 目的
焦点の「地元同意」が注目されている今、全国から東電柏崎刈羽再稼動反対の声を新潟県知事に届け、柏崎刈羽の再稼働阻止を目論む。
3 行動概要
「地元同意」の検討中に、全国から新潟県知事に東電柏崎刈羽再稼動反対の声を届ける。
特に、これまでに多くの個人・団体が経産省・原子力規制委員会・東京電力ほかに東電柏崎刈羽再稼動反対の声を届けている。それらを新潟県に送信・送付し、新潟県知事に「地元同意」しないことを訴える。
4 具体的行動
〇行動名 東電柏崎刈羽再稼動阻止 新潟県「地元同意」しないで!行動
〇時期 2025年7月上旬~8月末まで
〇呼びかけ
東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動反対の声を新潟県知事に届ける
【宛先】新潟県庁 知事政策局 秘書課 総務係
花角新潟県知事 及び 県民の皆さま
【送付・送信先】
〇郵送 〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
〇FAX Fax:025-280-5074
〇メール 問合せ窓口
https://www.pref.niigata.lg.jp/form/detail.php?sec_sec1=2&check
〇電話(参考) Tel:025-280-5006 代表 025-285-5511
〇集約 お手数ですが、県知事に提出した内容を下記にお知らせ願います。
再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
問合せ kimuclamasa@yahoo.co.j (木村)