沖縄戦を考える練馬の集い2025
戦後80年 沖縄戦が伝えるもの
日時:2025年6月29日(日)開会 14時(開場 13時40分)
会場:練馬区役所地下多目的会議室
西武池袋線練馬駅西口下車徒歩5分、都営大江戸線練馬駅下車徒歩7分
お話 牛島貞満さん(第32軍司令部壕の保存・公開を求める会)
「沖縄戦と第32軍首里司令部壕」
資料代 500円 会場・オンラインとも
★オンライン参加の申し込み
(会場でのご参加には申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。)
https://okinawasen-nerima25.peatix.com
今年は沖縄戦から80年になります。アジア太平洋戦争で日本国内での最大で最後の地上戦となった沖縄戦の司令部が首里城の地下に眠っていることをご存知でしょうか。
戦争を知らない世代が「自分ごと」として沖縄戦に向き合うために、司令部壕の解明を進め、保存・公開・活用することを求めて活動を続けていらっしゃる牛島貞満さんにお話していただきます。ぜひ、ご参加ください。
*牛島貞満(うしじまさだみつ)さんプロフィール
1953年東京生まれ。2017年3月まで東京都公立小学校教員。祖父は陸軍第32軍司令官だった牛島満中将。1994年から沖縄で祖父について調べはじめ、2004年より東京、沖縄で「牛島満と沖縄戦」をテーマに授業を行ってきた。さらに沖縄の基地問題について、1959年の宮森小学校米軍ジェット機墜落事件、2004年沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件について調査し、基地被害の実態を伝える授業や講演を続けている。また首里城の地下にあった第32軍首里司令部壕について、関係者への取材や米軍資料などの調査を行っている。現在、沖縄観光コンベンションビューローの沖縄修学旅行事前・事後学習支援アドバイザーなどの講師や平和ガイドを務めている。近著に「首里城地下 第 32 軍司令部壕」高文研/2021年12月。
主催:沖縄戦を考える練馬の集い実行委員会
【お問い合わせ・連絡先】090-8311-6678 kashiwa09autumn@gmail.com (柏木)