辺野古に新基地は作らせない!! 新宿南口 連続辺野古ブルーアクション
12月7日(土)11:00~12:00
新宿駅南口
呼びかけ:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック (090-3910-4140)
ホームページ:http://www.jca.apc.org/HHK/
ツイッター: https://twitter.com/hitotsubo_kanto
フェイスブック: https://bit.ly/320XI7Y
11月2日配布のチラシより
「島耕作」の作者 弘兼氏は、防衛省のアドバイザー
作品で「辺野古の抗議者は日当もらっている」とデマを書く
(辺野古の座り込み3772日)
講談社が10月17日に発売した青年漫画誌「モーニング」に掲載された「社外取締役 島耕作」に、辺野古新基地建設に反対し、抗議行動をしている人は「アルバイトで日当もらっている」と描かれていた。作者の弘兼氏の画業50年ということで、辺野古の埋め立てや普天間飛行場をテーマに据えた記念すべき発売で「島耕作」は「モーニング」の表紙も飾っている。
辺野古新基地に反対してシュワブゲート前の座り込みがはじまって10年が経つ、さらに辺野古の海の前での抗議行動は20年が経過した。暑い日も寒い日もただただ「辺野古の新基地を造らせてはならない」という思いで市民は座り込みをしてきた。一度も日当やお金をもらったことはない!! 弁当持参で参加してきた市民を防衛省アドバイザーの弘兼氏は愚弄したのだ。
弘兼氏はかつて「基地を歓迎している」とも語っていたそうだ。防衛省のアドバイザーとして辺野古の抗議行動を貶めるために「日当」デマを書いたでしょう! 沖縄は、「土人」「テロリスト」「プロ市民」など、これまで何度もこういったデマ=ヘイトにさらされてきた。講談社・弘兼氏は謝罪し、単行本では訂正するとしたが、それまでデマを拡散し続けるのか! 基地に反対する市民へのデマを拡散してはいけない! 直ちに「島耕作」は回収すべきである。戦争の前面にたたされている沖縄の命の叫びを愚弄するのは許されない! デマ拡散の雑誌「島耕作」は直ちに回収しろ! 「戦争反対」の叫びを愚弄するな! 「沖縄ヘイト」ヤメロ! ともに声をあげましょう!
2024年11月2日 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
辺野古新基地建設を容認した候補を大差で破り、玉城デニー知事が2回目の当選を果たした。 「辺野古反対の県民の思いは1ミリもぶれていない」「誰一人とり取り残さない平和で豊かな沖縄をめざす」と玉城デニー知事は発言された。 2014年の故翁長知事から3度目の辺野古反対の知事誕生である。
2019年の県民投票でも70%以上の圧倒的多数が辺野古新基地に反対した。 わずか国土0.6%の沖縄に米軍基地70%以上押し付けその上、県民が反対している新基地建設の強行、許せるわけはない! さらに与那国・石垣・宮古・沖縄島の軍事要塞化が急ピッチで進められている。 島々を拠点に米国がミサイルで攻撃しながら移動、自衛隊が敵からの攻撃を迎え撃ち、 沖縄・琉球列島の島々を戦場にするという日米の戦略だ!
戦場を想定した避難シェルターまで計画。 マッハ5のミサイルが飛び交うなかでどのように住民は避難できるのか! ウクライナのようにアメリカの戦略で沖縄・琉球列島を戦場にしてはならぬ! デニー知事とともに基地反対・戦争反対の声をあげ「ヌチドウ宝」の沖縄をめざそう!