7.9シンポジウム 子どもにやさしいまちづくりの展開
東洋大学福祉社会開発研究センター シンポジウム
子どもにやさしいまちづくりの展開
―大震災を経験したネパールと日本の取り組み―
7月9日(日)13:00~17:00(12:45受付開始)
場所:東洋大学 白山キャンパス 8号館 7階 125記念ホール
三田線「白山駅」、「千石駅」 南北線「本駒込駅」
参加費:無料
コーディネーター:荒牧重人(山梨学院大学教授/センター評価委員/フォーラム共同代表)
内田塔子(東洋大学准教授/センター研究員)
プログラム:
趣旨説明:森田明美(東洋大学教授/センター長)
報告および質疑 ※英日逐次通訳あり(平野裕二・子どもの人権連代表委員)
報告1 ネパールにおける子どもにやさしい地方行政と震災からの復興
Mr. Bishnu Datta Gautam(ビヌシュ・ダッタ・ガウタム)
ネパール連邦問題・地方開発省地方公共団体対策課長
報告2 子どもにやさしいまちづくりにおける行政と市民社会の連携・協働、子ども参加の取り組み
Mr. Gauri Pradhan(ガウリ・プラダーン)
CWIN(Child Workers in Nepal)創設者/
LDC(後発開発途上国)ウォッチ国際コーディネーター
休憩
報告および質疑
発題:森田明美(東洋大学教授/センター長)
報告3 震災復興における宮城県の子ども支援の取り組み
志賀慎治(宮城県保健福祉部子育て支援課長)
平野幹雄(東北文化学園大学教授)
報告4 日本の子どもにやさしいまちづくりにおける市民社会との連携・協働
-川崎市の取り組みを中心に-
西野博之(川崎市子ども夢パーク所長)
全体討論および総括
申し込み:氏名、住所、所属、連絡先を明記の上、下記事務局にメールもしくはFAXでお申し込みください。申し込み締め切り:7月6日(木)
事務局:東洋大学福祉社会開発研究センター
TEL・FAX 03-3945-7504 Eメール cdws20813(a)toyo.jp
主催:東洋大学福祉社会開発研究センター
http://www.toyo.ac.jp/site/cdws/
協力:アジア子どもの権利フォーラム、NPO法人/国連NGO・子どもの権利条約総合研究所
東洋大学福祉社会開発研究センターは、2007年度より自治体との連携による研究プロジェクトを展開してきました。現在は、文科省「戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受け、「高齢者、障害者、子どもの社会的孤立に対応する見守り支援・自立支援に関する総合的研究」を2017年度まで実施しています。
今回のシンポジウムでは、アジア子どもの権利フォーラムと子どもの権利条約総合研究所の協力を得て、子ども支援と子どもにやさしいまちづくりについて、ネパール地震からの復興も含め積極的な取り組みを展開するネパールから学びつつ、東日本大震災からの復興支援の取り組みを展開する自治体からの報告をうけ、日本の課題を検討するシンポジウムを開催します。