3月9日国際シンポジウム 3・11を忘れない~核なき未来へ向けて 終了しました
国際シンポジウム 3・11を忘れない~核なき未来へ向けて
3月9日(金)14:00~21:00
文京区区民センター3A(都営大江戸線・三田線「春日駅」A2出口徒歩2分、東京メトロ南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分、東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分)http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
http://www.foejapan.org/energy/evt/180309.html
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/events/346350699177707/
◆昼の部 福島の今とエネルギーの未来 14:00~17:00
<特別報告>飯舘村はいま…長谷川健一(酪農家)
避難・保養・健康問題~政策の失敗と市民による取り組み …満田夏花・矢野恵理子
日本におけるエネルギーシフトの現状…吉田明子
いよいよ国会へ!「原発ゼロ基本法案」を盛り上げよう(国会議員からの発言を調整中です)
<休憩 60分>…コーヒー・軽食タイム/ブース展示など
◆夜の部 核なき世界へ向けて 18:00~21:00
<特別報告>核廃絶へ向けて動き出す世界…川崎哲(ピースボート共同代表)
脱原発を勝ち取った人々の力 台湾と韓国からの報告(逐次通訳)
台湾からの報告….洪申翰(台湾緑色公民行動連盟)
韓国からの報告…ヤンイ・ウォニョン(韓国環境運動連合)
パネルディスカッション
参加費:昼の部・夜の部 それぞれ800円、通し券1000円
定 員 300人(申し込み先着順)
要申し込み:下記の申込みフォームからお申し込みください。https://www.foejapan.org/event/register_180309.html
主催:FoE Japan
協賛:東アジア環境情報発電所、東京・生活者ネットワーク、市民エネルギー研究所、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、環境文明21、原発メーカー訴訟原告団、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、首都圏反原発連合、アーユス仏教国際協力ネットワーク、ピースボート
協力:eシフト、避難の協同センター
問合せ:国際環境 NGO FoE Japan (担当:深草)
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
E-mail: info@foejapan.org
東京電力福島第一原発事故から7年を迎えようとしています。
2017年3月に、自主避難者への住宅提供が打ち切られ、貧困に陥る避難者もいます。FoE Japanが事務局を務める「避難の協同センター」のもとには、数々のSOSの電話、メールが入っています。
政府は、原発を延命させるために、廃炉費用を託送料金に上乗せさせるなどの政策を打ち出しています。
現在、日本の発電に占める原発の電力の割合はわずか1~2パーセントです。しかし、未だに原発にしがみつく日本。
一方で、いくつかの政党により「原発ゼロ基本法案」が国会に提出されようとしています。
韓国や台湾では、市民の力が脱原発の方針を勝ち取りました。
本国際シンポジウムでは原発事故の現状、日本のエネルギーの未来について見つめます。
また、韓国・台湾のゲストから、脱原発への意思決定を生み出した市民の力についてお話を伺います。
お誘いあわせの上、ぜひお気軽にご参加ください。