生活者通信 2017年10月号 No.313
生活者通信No.313 2017年10月1日発行
(1面)
◆市民と議員の条例づくり交流会議2017夏企画から――
自治体の決算・予算審議を改革する
新公会計制度の導入と決算審査の今後
清瀬・生活者ネットワーク市議会議員 小西みか(こにし・みか)
(2面~3面)
◆多様な学びの保障へ第一歩!
―「普通教育の機会」確保法の成立と意義―
憲法26条を直接受けた「普通教育の機会」確保法であること
学校外の多様な学びの場を地域、自治体から実現
早稲田大学教授 喜多明人
◆書籍紹介 『教育機会確保法の誕生 子どもが安心して学び育つ』
フリースクール全国ネットワーク・多様な学び保障法を実現する会編
東京シューレ出版 定価1800円+税
◆視点・2017
朝鮮人犠牲者を
再び、「関東大震災に付随関連した形で亡くなった方々」の中に
消し去った小池都知事
関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会 矢野恭子
◆TOKYO EYE
デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」
東京MXテレビは訂正と謝罪を!
沖縄への偏見をあおる放送を許さない市民有志 川名真理
(4面)
◆2017年2月日野市議選にむけて
日野・生活者ネットワーク新人擁立を決定
白井なおこ(しらい・なおこ)
◆都政NOW
都議会第2回臨時会開催
豊洲市場移転のための補正予算に反対!
盛り土でなく地下ピット! 環境アセスはやり直すべき
東京ガス工場は土地を選んだがために延々と続く追加工事
東京・生活者ネットワーク都議会議員[国立市・国分寺市] 山内れい子(やまうち・れいこ)
◆本のはなし
『私たちの津久井やまゆり園事件 障害者とともに〈共生社会〉の明日へ』
堀利和(著・編) 社会評論社 定価1800円+税
『出生前診断を超えて 小さな生命のゆくえ―いつか塾で出会える日のために!』
小笠毅(著) 遠山真学塾ブックレット46
編集部 加藤千鶴子