生活者通信 2011年 10月号
(1面)
●問われる、復興に向けた議会の役割
自治体の「復興計画」と「BCP(事業継続計画)」
半年で策定される復興計画
議会で議論を尽くす
資源管理を要点とする「BCP」を
江戸川・生活者ネットワーク事務局長/前区議会議員 稲宮須美(いなみや すみ)
●あんてな
被災地で、未来に希望をつむぐ
子どもたちの自習室 「山田町ゾンタハウス」 オープン
東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局 宮崎静香
(2〜3面)
●3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか
第2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会 @台東 開催される
福島第一原発で、何が起きたか?
田中三彦さんに聴く
騙しのテクニックを駆使した東電の悪しきシミュレーション解析
地震動には触れない、遠ざけておきたい国、東電の事情…
事故分析…原子炉系配管が破損し、冷却材が喪失した!
事故の主役は二つ…「原子炉圧力容器」と「原子炉格納容器」
最大の謎…格納容器の圧力は、なぜ設計圧力を超えたのか?
世界が震撼した福島第一原発1号機爆発!
文責/編集部 加藤千鶴子
●この国のかたちを変えるとき
1ミリシーベルト以上の汚染区域は選択的避難区域に
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表 中手聖一さんがアピール
まとめ/国立・生活者ネットワーク市議会議員 前田せつ子(まえだ せつこ)
(3面)
●さようなら原発 1000万人アクション
http://sayonara-nukes.org/
(4面)
●北東アジアの平和と非核化へのシナリオ (6)
平和と非核へのいくつかのしくみ
世界のNWFZ(非核兵器地帯)
NPO法人「ピースデポ」代表 湯浅一郎
●都政NOW
第3回都議会定例会 9月21日開会
与野党拮抗から、与党多数へ 多様な意見は反映されるか
東京・生活者ネットワーク都議会議員[世田谷区] 西崎光子(にしざき みつこ)