生活者通信 2011年 6月号
生活者通信 No.237 6月号 2011年6月1日発行
(1面)
●石原都政4期目がはじまった
都議会改革、脱原発・エネルギーシフトを提案していく正念場
生活者ネット・みらいは、中央卸売市場会計、水道事業会計の11年度予算に反対
耐震、防災・原発対策の見直し、被災地への強力な支援が求められている
東京・生活者ネットワーク代表委員/都議会議員 西崎光子
●あんてな
新宿区の公立小・中学校に日本語学級を!
琉球大学非常勤講師/元新宿区立日本語国際学級教諭 善元幸夫
(2面)
●子どもが危ない!
子どもたちを、放射能被曝から救え!
福島県の小・中学校で放射線従事者許容量の基準を超える放射能を観測
福島の子ども基準は、一般公衆の被曝基準値のさらに20倍まで許容せよということ
生活者ネットワークは、子ども20ミリシーベルト基準の即時撤回を要求します
編集部 加藤千鶴子
(3面)
●視点
「つまみ食い」で利用される地震学
地球物理学者/武蔵野学院大学特任教授 島村英紀
●本のはなし
『よくわかる 女性と福祉』
森田明美編著 ミネルヴァ書房
『日本の雇用年齢差別 35歳リストラ社会の構造的不平等』
玄幡真美著 勁草書房
(4面)
●北東アジアの平和と非核化へのシナリオ(2)
緊張が高まる朝鮮半島 安全保障ジレンマの構造化
NPO法人「ピースデポ」代表 湯浅一郎
●「原発はいらない!」世論を高めよう!
浜岡原発 運転停止から廃炉に!
「浜岡原発の即時運転中止を求める意見書」清瀬市議会で採択
●都政NOW
国は「お泊りデイ」の制度化を検討
東京都は独自基準を設け、5月から先行施行
東京・生活者ネットワーク都議会議員[国分寺市・国立市] 山内玲子