もっと女性議員を増やそう！

　3月6日午後、渋谷駅前に関東周辺の女性議員や4月の統一地方選に挑戦する新人の女性30余が集まり、キャンペーンをしました。女性議員は着実に増えてきていますが、日本の自治体の女性議員の割合は10.9％。最近の国際調査では、188カ国中120位でした。全国1801自治体に、女性議員が一人もいない自治体は1/4あります。
　
　女性と政治キャンペーンは、1999年の統一地方選の年の3月にスタートし、今年4回目となります。全国フェミニスト議員連盟を中心に超党派で実施しています。
　
　この日は、前の男女共同参画担当大臣だった福島瑞穂衆議院議員をはじめ、生活者ネットワークからは、代表委員/都議会議員の西崎光子、小平市議会議員の日向みさ子がマイクを持ち、生活の課題、日々の暮らしの課題を、実感を持って伝えられる女性議員が増えることで、女性施策や子ども施策を進めるることができると、アピールしました。