生活者通信 2010年 3月号
(1面)
●市民の政治ネットワークを広げ、張っていくとき
政権ウォッチ—判断力と決断力
問われている経済対策 進まない政治主導
二大政党制の次にやってくる多党制 移行期の民主政治を問う
練馬・生活者ネットワーク 区議会議員 菊地靖枝(きくち やすえ)
●あんてな
古着リユース事業で
パキスタンの学校支援に取り組むNGO
NPO法人JFSA事務局 依知川(いちかわ) 守
(2面)
●介護予防調査3カ年のまとめ
ニーズを市民活動とつなぎ、しくみにしていく地域福祉の充実が求められている
調査からの提言
特定非営利活動法人市民シンクタンクひと・まち社事務局長松浦恵理子さんに聞く
(3面)
●子どもの権利と子ども手当
■子ども手当と子どもの権利基盤整備は車の両輪
どの子も権利として支給される社会手当へ
経済給付に止どまらない教育・福祉の充実を
東洋大学教授/子どもの権利条例東京市民フォーラム事務局長 森田明美
■いまこそ子育て・介護は社会のしごと
有限責任中間法人生活サポート基金渉外担当マネジャー・主任相談員/杉並・生活者ネットワーク代表/元都議会議員 藤田愛子
(4面)
●6月の立川市議選にむけて
立川・生活者ネットワーク 現職・いなはしゆみ子擁立を決定
いなはしゆみ子
●「チェンジ!日米関係 普天間基地はいらない 辺野古・新基地建設を許さない集会・デモ行進」 に6000人が参加
●本のはなし
『居場所を失った子どもを守る 子どものシェルターの挑戦』
東京・生活者ネットワーク運営委員/杉並区議会議員 小松久子
『障害があるからこそ普通学級がいい 「障害」児を普通学級で受け入れてきた一教師の記録』
編集部 加藤千鶴子
●都政NOW
2010年度予算案審議始まる
子どもの権利擁護、緑の保全策が前進
東京・生活者ネットワーク都議会議員 [世田谷区] 西崎光子