「まちづくり条例、少年議会をもつ町」の町長のお話
候補予定者が一堂に会した新春の集い
1月27日、「新春の集い」を開催しました。
第1部は、山形県遊佐町町長の小野寺喜一郎さんの講演を行ないました。
遊佐町は、生活者ネットの運動グループである生活クラブ生協のお米、野菜、畜産物の生産地で、40年来のつながりがあるところです。
最近では、「食糧自給率向上特区」となり、飼料米を生産し、その飼料を豚の餌にした平田牧場と、その豚肉を食べ続けている生活クラブ生協との連携が、食料自給率アップのモデルとして注目され、各方面からの視察が相次いでいるとのことです。
また、昨年は、環境自治体会議の開催地ともなりました。
分権、自治を体現する「まちづくり条例」を、市民(町民)が議論を重ねながらつくったことや、少年議会の事例紹介など、町長個人の人生を織り交ぜ、時に笑いありで大変楽しく有意義なお話となりました。
第2部の懇親会の最後に、今年行なわれる各選挙の候補予定者が決意表明を行ない、東京ネット選対長の山口文江が、すべての選挙で議席を勝ち取ることを誓い、閉会となりました(写真下左)。
〔関連記事〕世田谷ネット、杉並ネット、都議会議員・西崎光子、狛江市議・吉野芳子、多摩市議・向井かおり、府中市議・重田ますみ、江戸川区議・稲宮須美、品川区議・井上八重子、中野区議・林まさみ
遊佐町視察関連記事
〔写真下〕左より、都議選候補予定者の星ひろ子、山内れい子、原田恭子、中井八千代、ひとりおいて、坪井まり、西崎光子。小平市議補選候補予定者・平野弘美さん。小金井市議選候補予定者・田頭ゆう子