生活者通信2008年10月号

生活者通信　No.205　10月号　2008年10月1日発行
(１面)
●立法機関としての役割を果たしうる議会へ
　議会基本条例の制定をめざす議会改革特別委員会—多摩市
　「使える議会」への改革をめざす
　多摩市議会史上初！　「出前議会」を開催
　議員の自由討議を保障する「議会基本条例」を
　多摩・生活者ネットワーク市議会議員　向井佳穂理(むかい　かおり)

●コラム　議会改革をめざして発足した生活者ネット

(２〜３面)
●視察レポート
　地球温暖化防止へ　大都市東京の責任
◆佐賀県…太陽光発電など、自然エネルギーの飛躍的な推進施策を展開
　太陽エネルギー利用拡大は市民との連携で
　全世帯太陽光発電付き賃貸マンション
　東京・生活者ネットワーク都議会議員[国分寺市・国立市]　大西由紀子

◆北九州市…公害の克服を環境改善モデルに　「世界の環境首都」をめざす
　資源循環拠点をめざす北九州エコタウン事業
　市民・行政・企業の協働で進む環境国際協力
　東京・生活者ネットワーク都議会議員[多摩市・稲城市]　原田恭子

◆福岡県築上郡築上町(ちくじょうまち)
　[人口2万1000人・面積119.34平方キロメートル・農地20.80平方キロメートル]
　究極の資源循環　築上町の「液肥」事業
　江戸川・生活者ネットワーク区議会議員　稲宮須美

(３面)
●シリーズ東京問題 (４)
　急がれる　学校の安全対策
　安全基準、設置者責任を明確にし、第３者による点検強化のしくみをつくる
　−「学校安全条例」の制定を
　杉並・生活者ネットワーク区議会議員　小松久子

(４面)
●安全でおいしい水を求めて (２)
　おいしい水を造る
　上下水道コンサルタント会社技術顧問／元東京都水道局職員　小島貞男

●8.24地下水シンポ開催される
　飲み続けよう！　安全でおいしいわがまちの地下水
　—地下水保全条例—
　国立・生活者ネットワーク市議会議員　板谷紀子

●都政NOW
　都議会のあり方検討委員会が最終報告
　政務調査費の公開は「１円からの領収書添付」を合意！
　東京・生活者ネットワーク都議会議員[国分寺市・国立市]　大西由紀子