どうあってほしい?東京の川

「見直してみませんか?! 東京の川」調査開始

生活者ネットワークは、地域の市民の方々といっしょに、各地で「水辺の調査」活動を展開しています。水質調査を始め、目黒では目黒川を船から観察したり、樹木の必要性や雨水の浸透・利用などの連続学習会を、稲城では三沢川源流ツアー、八王子では浅川の野鳥観察会、江戸川では荒川の自然観察会、練馬では石神井川の中を歩いて探検し、東村山では空堀川散策マップづくりと、東京の河川を身近にするざまざまな企画を実施しています。

これまで生活者ネットワークは、「東京を冷やす」「風の道をつくる」「水循環を確保する」などをキーワードに掲げ、水政策の提案をすすめてきました。これまでの提案活動をさらに深化させるために、今年は、水循環のあるまちづくり・近自然型川づくり・緑地保全・防災まちづくりなど、あらゆるまちづくりを、水辺や川を手がかりとしたエコロジカルデザインを描くことで展望します。

そこで、広くおおぜいの市民から、水辺や東京の川がどうあってほしいかを聞くアンケート調査(写真:調査票)を始めました。
ご協力をお願いします。
調査活動から見えてくる課題をもとに市民政策をつくり、東京都や自治体行政に働きかけるなど、成果のあるものにしていきます。

■メール、FAXであなたの声をお寄せください。調査票を印刷してご利用ください。
■『見直してみませんか?! 東京の川』アンケート調査 調査活動期間
○調査活動期間:2008年7月20日〜2009年10月20日
○第1次集約:2008年10月10日
○第2次集約:2009年10月20日

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