京都議定書の早期発効を
生活者ネットワークは、京都議定書の早期発効を求め、以下の文章を小泉首相に提出しました。
内閣総理大臣
小泉純一郎様
京都議定書の早期発効を求めます
世界186各国の地域が参加し、ドイツ・ボンで行なわれているCOP6再会合には、京都議定書発効の成否がかかっており、全世界が注視しています。
その中で日本が、あくまでアメリカの復帰を追及するという理由で、あいまいな態度をとり続けていることに失望と非難が集中しています。ジェノバサミットでも地球環境問題の姿勢が問われることは確実です。
生活者ネットワークは地域から環境問題に取り組み、NPO、NGO団体とも連携して地球温暖化対策、自然エネルギーの促進をすすめてきました。
私たちは、一刻も早く日本が京都議定書を批准し2002年の発効を実現するとともに、国内の地球温暖化防止対策を推進することを強く求めます。