生活クラブ運動グループ東京コミュニティファンド設立準備会主催

シンポジウム まちが元気になるしくみ市民がつくるファンドの話

パネルディスカッション 「コミュニティフォンドに期待するもの」開催

市民事業を生み出す基盤となるファンド(=資金循環)を市民の力で作ろうと、生活クラブ運動グループ・東京のもとコミュニティファンド設立準備会が発足し、03年9月出資金募集が予定されています。
シンポジウムとパネルディスカッションが開催され、正式名称が、東京・コミュニティパワーバンクに決定しました。

シンポジウム 「まちが元気になるしくみ〜市民がつくるファンドの話〜」
 1.講演 女性・市民バンクの実践 
   女性・市民信用組合(WCC)設立準備会代表 WCB  向田映子さん
 2.仮称コミュニテイファンドの説明(山本江里さん)
 3.仮称コミュニテイファンド正式名称決定投票(坪井真理さん)

パネルディスカッション 「コミュニティフォンドに期待するもの」  
設立準備会メンバーである東京・生活者ネットワーク代表委員の樋口蓉子が参加しました。
                             
●パネラー
・岸本幸子さん(NPOパブリックリソースセンター)
・金岡良太郎さん(エコ・バンク著者) 
・樋口蓉子さん (東京・生活者ネットワーク代表委員)
・向田映子さん
●コーディネーター 
・村上彰一さん(生活クラブ生協・東京 専務理事)

写真
「みんなのお金で社会は変わる、コミュニティファンド(=資金循環)は、金融の共同購入のしくみです」など、生活者ネットの議員年金のしくみや、法整備にも取り組んでいきたいと語る樋口蓉子さん

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