電磁波から健康を守る 百万人署名

生活者ネットワークは、「電磁波から健康を守る百万人署名」に賛同します。

 2007年6月に発表されたWHO(世界保健機構)の環境保健基準は、3〜4ミリガウスで小児白血病が約2倍に増加するという疫学調査結果を支持しました。イギリスでは、送電線の小児白血病リスクに対する対策会議が設置され、国の審議会・委員会・ワーキンググループにNPOや患者の会が参加し、リスクコミュニケーションの具現化などが進められています。
 小児白血病のリスク回避とともに、電磁波過敏症を予防し悪化させないために、日本でも電磁波対策は急務です。送電線・変電所などの電力設備からの極低周波地場を4ミリガウス以下に法規制すること、電磁波発生源である電気器具・医療機器・交通機関などは、設計段階から発生抑制を法で義務付けることが必要です。
 ぜひ、署名にご協力ください。

●お近くの生活者ネットワークにお問い合わせいただくか、「電磁波から健康を守る百万人署名連絡会議」から署名用紙をダウンロードしてください。締め切りは3月末日です。

〔署名送り先〕113-0033 文京区本郷6-18-1 NPO法人市民科学研究室

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