都議会を変える — 民主党と協定

 生活者ネットワークは、都議会を変えるために民主党と共闘して都議選を戦います。
 東京・生活者ネットワークと民主党東京都総支部連合会は、3日告示となる都議会議員選挙において、都議会の自公過半数割れをめざし、生活者ネット候補5人と、推薦1人、民主党候補55人の61人全員当選のために選挙協力していくことと、4項目の政策実現のために協働していくことで協定書を交わしました。

協働・共闘協定書
                            2009年6月26日

 民主党東京都総支部連合会と東京・生活者ネットワークは、自民党・公明党が都政において主導権を握る中、都民の貴重な税金が民意を無視し膨大に浪費され、また、都民の社会生活基盤が崩壊の危機に瀕していることに鑑み、来る東京都議会議員選挙に臨み、下記の点について、協働・共闘することを合意する。

1、今般の東京都議会議員選挙においては、両者が公認・推薦する候補者の全員当選を目指し、両者とも、それぞれの推薦候補について公認候補並の体制で応援・支援を強化する。

2、東京都議会議員選挙後の両者の協働・共闘関係を継続・強化し(具体的な関係については開票結果判明後に検討)、以下の政策の実現に向けて、両者とも協働して全力を尽くす。
(ア) 新銀行からの撤退
(イ) 築地卸売市場の強引な移転阻止。現地再整備の再検討
(ウ) 固定化、拡大化する教育格差の是正・解消
(エ) 深刻化する医療・介護現場の再建

民主党東京都総支部連合会     東京・生活者ネットワーク
 菅 直人(サイン)           山口文江(サイン)

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