臨海副都心 総仕上げの10年が始まる

多額の税金を投入する事業計画◆市民参加で抜本的見直しを

臨海副都心は、開発着手から18年目を迎え、昨年10月に有明北地区の埋め立て工事が竣工し、来年度からは総仕上げに向けての10年を踏み出します。

都議会生活者ネットワークは、臨海副都心開発に対する検証と、市民参画を含めた今後の提案を構築するために、臨海周辺の生活者ネットワークのメンバーとともに、4月21日に現場視察を行いました。

築地市場移転予定地、これから開発予定の有明北地区、金食い虫と言われて話題の共同溝(ガス、水道、下水、ごみ処理などのライフラインを集中管理)を視察。

石原知事による都心部の規制緩和で、丸の内、汐留、秋葉原などの再開発がすすみ、臨海への誘致を遅らせたことは否めません。この視察を元に、都民の思いを盛りこむ提案をすすめていきます。

2005年第3回定例都議会一般質問
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